- 施策の概要
- 解決できる課題
- 成果の出るリストの考え方
- ①業界・事業内容
- ②企業規模
- 💡業種/事業内容・企業規模で絞り込みをする際のヒント
- ③タイミング
- ④キーマンへのアプローチ
- 有効なSalesNowのセグメント作成例
- 施策の実施手順
施策の概要
SalesNowの540万の企業データベース・100を超える検索条件から、貴社に最も合う新規企業のリストを作成することができます。
解決できる課題
- 新規アプローチのリストがない
- 新規アプローチを実施しているが、アポイント獲得率が低い
- 新規アプローチのリストを手動で作成しており、リスト作成に時間がかかる
成果の出るリストの考え方
成果の出やすいリストを考えるためには、「4つの軸の掛け算」で考えます。
- 業種・事業内容
- 企業規模
- タイミング
- キーマンへのアプローチ
①業界・事業内容
様々な業界で導入できる商材(ITなど)であれば、どの業界に対してアプローチするかはアポ獲得率や受注率に大きく影響を与えます。
受失注分析・既存顧客分析を通じて自社の商材が得意とする業種・事業内容を見つけ、その業界をSalesNowで抽出しましょう。
②企業規模
SalesNowでは従業員数の充足率が高いため、従業員数をご利用いただくことをお勧めしています。
従業員数からは、「会社の保有している予算」「会社の組織構成」を推測できます。
- 「会社の保有している予算」
- 「会社の組織構成」
社員は会社が資金を支払う「投資」の最たるものです。一般に社員数が多ければ多いほど、社員以外にも投資を行う可能性が高いと言えます。
企業規模を見ることで、組織体制や決裁フローを推測することができます。決裁フローから逆算して、アプローチする相手を探すことが重要です。
💡業種/事業内容・企業規模で絞り込みをする際のヒント
既存の受注クライアントの業種/事業内容・企業規模を分析することで、商材がどのくらいの規模の会社に対して売れやすいかを把握することができます。
SalesNowのデータを用いることで、既存顧客が「どの業界/事業内容」「どの規模の会社が多いか」を簡単に分析することができます。
③タイミング
SalesNowのアクティビティ機能では「企業活動」をリアルタイムでリスト化できます。
企業活動は企業の購買・投資活動と密接な関係があるため、貴社と相性の良いアクティビティを活用することで「まさに今欲しがっている企業」を見つけ出すことができます。
④キーマンへのアプローチ
アウトバウンドアプローチで受付ブロックを突破し、アポ獲得率・有効商談率を高めるためには「導入を担当する部署」の「キーマン(意思決定者)」にアプローチすることが有効です。
事前に担当者名を把握する方法としては以下のような方法ががあります。
- MA/SFA/CRMのリード情報を用いる
- SalesNowの連絡先情報を活用する
- Google検索を行う
ラベルを用いてあらかじめSalesNowのデータとMA/SFA/CRMのデータを突合しておけば、アプローチする際にMA/SFA/CRMで実名化しているリードに対してアプローチができます
「会社名 人事 部長」などのワードで検索することで、担当者の名前が見つかる可能性があります。
有効なSalesNowのセグメント作成例
実際に成果が出ている企業様のセグメント例をいくつかご紹介します。
「従業員数10名以下」×「業種:外食」×「ホームページなし」×「社長」
- 中小企業向けホームページ制作企業様
「資金調達企実施企業業」
- フリーランスエンジニア派遣企業様
「pythonエンジニア採用開始企業」
- フリーランスエンジニア派遣企業様
「従業員数50名以上」×「新商品リリース」
- 通販プラットフォーム提供企業様
- 広告代理店様
「展示会出展企業」×「営業企画採用企業」
- 営業代行企業様
施策の実施手順
- 企業検索・アクティビティのいずれかを選択します
- SalesNowが保有しているご希望の条件でリストを抽出することができます