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ラベル機能

ラベルは企業の管理に活用することができる機能です。

本記事ではラベルの活用用途・付与方法・絞り込み方法を解説します。

解説動画

ラベルの活用用途

リスト精査

ラベルにて、「担当者情報」「営業ステータス」を付与し、ラベルでの除外絞り込みをすることで完全新規のアプローチリストを簡単に作成することができます。

営業進捗の管理

アプローチ結果を記録することで、SalesNow内で簡易的なアプローチ管理を行うことができます。

ラベル例:「NG」・「追客中」・「アポ獲得」・「鈴木担当」・「田中担当」

掘り起こし(リード・失注)

アクティビティ機能と組み合わせて活用します。

リード情報や取引先の情報をSalesNowに取り込んでいただくことで重複アプローチを防いだり、追客を行うことができます。

ラベル例:「既存リード」「失注」

アップセル・クロスセル(既存顧客)

アクティビティ機能と組み合わせて活用します。既存の顧客に新しい企業活動が確認された際に、追加営業を行うことができます。

ラベル例:「既存取引先」「注力顧客」

優先度の管理(ABM)

「注力企業には継続アプローチを行う」などの施策を実施する際に、企業に対して優先度をつける際に使います。

ラベル例:「最注力100社」「Tier1」「Tier2」「Tier3」

ラベルの付与方法

ラベルの付与方法は4つの方法があります。

企業詳細ページからの付与

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CSV一括登録での付与

  • 1回目のアップロード

右上メニュー→ラベル管理→CSV一括登録からCSVの登録が可能です。

ダウンロードしたフォーマットのA~G列にはMA・SFA・CRMからダウンロードした情報を貼り付けます。

H列(ラベル名)に付与したいラベル名を記載した状態でアップロードすることで、企業に対して一括でラベル付与が行われます。

H列(ラベル名)のセルには、半角スペース区切りで複数のラベルを付与することができます。

例えば、「既存顧客 佐藤」と入力することで、「既存顧客」「佐藤」のラベルを一括で付与することができます。

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  • 2回目のアップロード

アップロード結果を反映した二つのCSVから再入稿を行います。

CSVの登録結果の確認および再入稿用のCSVは以下から確認できます。

右上メニュー→ラベル管理→登録履歴

  1. 入稿CSV
  2. アップロードしたCSVにH列に「登録結果」を付与した形でCSVがダウンロードできます。

    紐付けが完了した企業、完了しなかった企業を確認することができます。

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  1. 再入稿用フォーマット

複数候補ありの企業の一覧を確認できるCSVがダウンロードできます。

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複数候補の中から正しい企業を残してアップロードすることで、紐付け作業を簡便化することができます。

作業は以下の手順で行います。

①紐づける企業の選定

正しい企業を残し、不要な企業はエクセルの行削除で削除します。

これを全ての「複数候補あり」に対して実行します。

②H列〜O列の削除

H列〜O列を削除していただくことで、そのままそのCSVを再度のアップロードにご活用いただけます。

検索結果ページからの一括付与

検索結果ページの「ラベル一括編集」をクリックすることで、検索結果に対して一括でラベルを付与・削除することができます。

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検索結果ページの「ラベル情報」の箇所から個別にラベルを付与することができます。

なしと記載されている箇所をクリックすることで、ラベルの付与・削除をすることができます。

検索結果ページからの個別付与

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ラベルでの絞り込み方法

アクティビティ・企業検索のメニュー左下から絞り込みに活用することができます。

全てを含む(AND)

複数のラベルを指定した際に、全てのラベルが付与されている企業を抽出することができます。

使用例:「佐藤担当」AND「追客中」

佐藤さんが担当していて、再度アプローチを行う企業の絞り込みができます。

いずれかを含む(OR)

複数のラベルを指定した際に、いずれかのラベルが付与されている企業を抽出することができます。

使用例:「リードあり」OR「過去失注」

MAやSFAにてリード情報を把握できている企業に対して網羅的に絞り込みができます。

全てを含めない(-)

絞り込みの結果から、指定したラベルを除外することができます。

例:「契約先」「アプローチNG」

既に契約している企業や、今後アプローチを行わないと決めた企業をリストから除外することができます。

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