目次
- 設定方法
- 連携するデータについて
- Salsforce連携で実現できること
- ①SalesNowの絞り込みの条件に「取引先所有者」「リード所有者」を追加
- ②SalesNowの企業詳細ページにて、Salesforceのリード・取引先の情報を確認できる
- ③Salesforceのリード・取引先に対して、SalesNowの基本情報を追加
- ④Salesforceにて重複ルールを設定し、Salesforce上の取引先・リードの重複ルールを設定する
- よくある質問(FAQ)
設定方法
SalesNow for Salesforce インストールマニュアル連携するデータについて
(2024年10月7日現在) Salesforce REST APIを呼び出し以下のデータを取得しております。
- 取引先データ
- リードデータ
- 商談データ
- 取引先責任者データ
- ユーザデータ
Salsforce連携で実現できること
①SalesNowの絞り込みの条件に「取引先所有者」「リード所有者」を追加
活用例:SalesNowでアプローチ先を選定する際に、Salesforceでのリード有無でリストを精査することができます。アクティビティと組み合わせることで、既存リードに動きがあった際に掘り起こしのアクションをすることができます。
②SalesNowの企業詳細ページにて、Salesforceのリード・取引先の情報を確認できる
活用例:SalesNowでリストを抽出して、Salesforceで保有している連絡先情報(氏名、電話番号、メールアドレス)にすぐにアプローチすることができるようになります
③Salesforceのリード・取引先に対して、SalesNowの基本情報を追加
- 概要
Salesforceで電話番号が把握できていないリードに対して、電話番号を付与することができます
Salesforceのリード情報に属性情報(業界・会社規模)を付与することで、分析や属性に応じたターゲティングができるようになります
④Salesforceにて重複ルールを設定し、Salesforce上の取引先・リードの重複ルールを設定する
Salesforceには重複管理の標準機能として「一致ルール」「重複ルール」があります。
一致ルール 一致ルールは、項目値を比較して、レコードが重複しているか、十分に類似しているかどうかを判断します。例えば、一致ルールにて、2 つのレコードのメールと電話の値が完全に一致する場合、レコードの重複を指定できます。
重複ルール 重複ルールは、一致ルールと連動してユーザが重複したレコードを作成するのを防止します。重複が識別されたときに実行するアクションを Salesforce に指示します。 たとえば、重複の可能性があると識別されたレコードの保存をブロックしたり、 アラート通知を行い、レコードの保存を許可したりすることもできます。
一致ルールと重複ルールは、Salesforce上の[設定]>[データ]>[重複管理]から設定を行うことができます。SalesNowで付与した法人番号をキーに重複ルールを設定しましょう。
より詳細を確認したい方は、Salesforceのガイドラインをご確認ください。