実施手順
①Skackを連携する
SalesNow上で設定した特定の検索条件をSlackの該当チャンネルに通知する機能です。
SalesNowでキャッチアップした情報をタイムリーにSlack上に反映することができます。競合企業の資金調達、プレスリリースやターゲット企業の採用情報などを特定しリアルタイムでSlack上に通知します。
- 右上のメニューアイコンより「外部連携」をクリックします。
- Slackのアイコンが表示されるので「連携する」をクリックします。
- ワークスペースへのアクセス権限を付与します。
②通知用のSlackチャンネルを作成する(メール通知の場合は不要)
- 通知を受けるためのSlackチャンネルを1つ作成してください。
- 例)#salesnow_ yamada_taro
既存のSlackチャンネルを使うことも可能ですが、個人が設定した通知がチャンネルメンバー全員に飛ぶため、あまりお勧めはしておりません。
必要な情報を必要な人のみが受け取れる状態にしておくことも”データ活用のコツ”です。
③自分にあった通知条件を作成・保存する
- 「アクティビティ」より通知したい条件を指定して保存する。
- 何を設定したか良いか迷う場合には以下を登録してみましょう。
- 競合企業
- 競合企業がどんな新サービス・事業を展開しているかいち早く察知できます。
- 事前準備
- チェックしたい競合企業には「競合ラベル」を付与する
- 参考:ラベル付与の方法
- 担当顧客
- 自身が担当しているお客様の最新行動をチェックし、連絡をする理由を見つけられます。
- 事前準備
- チェックしたい担当顧客には「(氏名)担当顧客」ラベルを付与する
- 参考:ラベル付与の方法
- 条件指定した新規顧客
- 新たなアプローチ先を競合よりも早く発見することができます。
- 事前準備
- アクティビティ検索によりチェックしたい顧客の条件を保存しておきましょう
- Salesforce/HubSpotのリード・取引先で掘り起こし
- 既存リード・取引先の企業活動を察知し、掘り起こしタイミングを見逃しません。
- 事前準備
- Salesforceと連携し、リード所有者または取引先所有者を自分に設定して検索条件を保存
- HubSpot連携と連携し、会社担当者または取引所有者を自分に設定して検索条件を保存
どんな条件を設定すれば良いかわからない時には以下を参考にしてみてください。
④通知設定を行う
③で保存した条件に合致した新着アクティビティをSlack/メールにて通知を飛ばすことができます。